「ドライカットって何が違うんですか?」という質問を、初めて来店される方からよくいただきます。名前の通り、乾いた状態で髪を切る技術ですが、それだけではありません。なぜ仕上がりが変わるのか、Grove Crest Lineのアプローチを交えて説明します。
濡れた髪と乾いた髪の違い ¶
髪は濡れると重力で下に引っ張られ、くせや毛流れが一時的に伸びた状態になります。この状態でカットすると、乾いたときに毛が縮んで「思ったより短くなった」「広がりが出た」という現象が起きやすい。特に波状毛や縮毛の方は、濡れた状態と乾いた状態で長さが1〜2cm変わることもあります。
ドライカットで何が変わるか ¶
乾いた状態でカットすると、実際の仕上がりに近い形で毛の動きを確認しながら進められます。「ここが跳ねる」「このセクションが重い」という問題を、カット中にリアルタイムで解決できる。Grove Crest Lineでは、カットの途中で何度もドライヤーをかけて確認する工程を入れています。時間はかかりますが、仕上がりの精度が上がります。
どんな人に特に向いているか ¶
くせ毛・波状毛の方、毛量が多い方、「いつも美容室では良かったのに家に帰るとまとまらない」という方に特に効果を感じていただきやすいです。逆に、直毛で毛量が少ない方は、ウェットカットとの差が出にくいこともあります。カウンセリングで毛質を確認した上でご提案しています。
ドライカットの注意点 ¶
ドライカットは、施術前に髪が清潔な状態であることが前提です。スタイリング剤がついたままの状態では正確な判断ができないため、来店前にシャンプーをしていただくか、サロンでシャンプーからスタートすることをお勧めしています。また、ドライカットは時間がかかるため、シグネチャーカットの所要時間は約75分です。
ドライカットに興味がある方は、まずカウンセリングでご自身の毛質を確認することから始めましょう。予約はウェブフォームかお電話で。